AV女優になって驚いたこと

1. 「スタッフの優しさに感動」

・AV女優と言うと、雑に扱われるイメージがありました。しかし、実際の現場では、お姫様のようにちやほやされます。ヘアメイクさんがついてくれたり、スタイリストさんがついてくれたり、芸能人になったようで楽しいです。
・業界の人は厳つい人ばかりかと思っていたら、みんな普通の人で、紳士でした。セクハラも覚悟していましたが、全然ない！セクハラについては業界外の人の方が酷いです。
・撮影するときのチームの一体感が凄い！カメラマンさんも、照明さんも、マネージャーさんも、みんな「良い作品を作ろう」と一生懸命。私も演技に熱が入ります。良い雰囲気のチームのときは、良い作品を作れる気がします。

2. 「セックスが好きになった」「撮影が楽しい」

・正直、セックスはあまり好きではなくて、今までの彼氏とは義務のような感じでしていました。しかし、色々あってAVに出演するようになってから、セックスが好きになりました。絶対更に嫌いになると思っていたのに、驚きです。男優さんがうまいからかな？
・人前でセックスなんて無理だと思っていました。最初は緊張しましたが、慣れれば案外楽しいです。
・プライベートでは経験したことのないような様々なプレイをすることができて、セックスの楽しさに目覚めました。技術を研究するのが楽しいです。
・素の自分とは違う人を演じるのが楽しいです。女優の才能があるかも…？とびっくりしました。

3. 「ファンがついてくれた」

・デビュー作の撮影後、自分なんて絶対売れないだろうな……と思っていたのですが、結構売れ行きが良かったみたいで、こんな自分にもファンがついてくれるなんて！と驚きました。
・初めて発売イベントをさせていただいた際に、ファンの方の顔を直接見たときは感動しました。
・ツイッターを開設したら、一瞬でフォロワーが何百人も増えて、嬉しくなりました。